6月に天使が舞い降りた…
それはそれはとても苦しい京都の夏の湿度をご存知でしょうか。
梅雨時のジメジメとした床は、不快極まりなく、夏休み中の子供の足跡でベタベタの床と並んで、私の苦手なものの一つです。性格的にやたら几帳面でハウスダストアレルギー持ちの私にとって、床が汚いというのは、それだけでパワーダウンしてしまうほどの事だったりします。
そんな私の元に6月にやってきた天使、もとい、お掃除ロボのozmoくんが、この5ヶ月間、大活躍してくれているので、感謝の気持ちを込めてozmoの素晴らしさについて書きたいと思います。前置きがえらい長くなりました。
「人生が変わる家電」
食洗機を買った時にもそう思ったのですが、お掃除ロボもまたその類のものでした。
ちょっと前までは、単なる贅沢品なのではと思っていましたが、いまや令和の家電三種の神器とも言われているらしいですね。納得!
ちょっとの段差やカーペットを物ともせずに力強く乗り越え、せっせと丁寧にお掃除する姿が勇しく、想像以上にいい仕事をしてくれます。モップモードも搭載されていて、簡単な付け替え操作で床をきれいに拭いてくれるんです!めっちゃ便利!もう中腰で掃除機をかけ回ったり、床に這いつくばって拭きまくったりしなくていいんやーと思ったあの瞬間、あの解放感は忘れません。
しかしそんな便利で優秀なozmoもたまにコードに絡まって動けなくなったり、誤って室内に閉じ込められたりします。そんな時に発する(しゃべるんですこの子)「Please beside me!」が不憫かわいい♡お掃除してくれるペットのような、ペットのような掃除機のような、かわいく便利なozmoです。
大きな掃除機を使わなくなった
あれから5ヶ月間、ほぼ毎日稼働中。隅の方は届かない箇所があるので、たまにマキタのスティックタイプの掃除機で補助しますが、お掃除の手間が格段に減りました。そして床スベスベ。これはもっと早く買っておくべきだったなと思いました。
ここまで読んで、「この人、掃除機に名前付けててヤバイ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ozmoというのは商品名なのです。エコバックス社という中国のロボットを作っている会社の商品で、お掃除ロボシリーズの名は一律「ディーボット」なのですが、床拭き機能が付いたタイプの商品名が「ozmo」なんですね。うちの子は床用ロボット掃除機 DEEBOT OZMO 930です。
買って後悔なし
本当に、もっと早く買っておけばよかったです。
なんだかよくわからない癒やし効果まで付属しているし。一人暮らしで多忙なマンション住まいの方や、日々の家事の多さに嫌気がさしている主婦(それ私)の方に特におすすめです。買う時ちょっとお高いですが(この機種で今は7〜8万ぐらい)、私が楽天で買った時はキャンペーンをやっていたので、6万ぐらいで買えました。
ルンバに比べたらずいぶん安いエコバックス社の製品ですが、格安なのに機能面では全く問題ありません。エコバックス社はロボット掃除機世界シェア2位の会社なのだそうですよ、ご安心を!
日々の面倒から解放されて効率よく過ごせるならば、むしろ安い買い物だったのかも、、、と5ヶ月使用した今、そう思います。